社会

地域、社会の期待に応える幅広い金融サービスの提供によって地域の実体経済を支えていくとともに、地域、社会のニーズを踏まえ、多様な人材をはじめとする経営資源を活かした地域社会の発展に資する活動に取り組んでまいります。

社会への取り組みについて

「産・官・学・金」連携による取り組み

将来的な新潟県内就職率の向上や大学と企業との共同研究の土壌作り促進を目的として、新潟大学や自治体などと連携し、県内企業と大学生が交流する機会を積極的に設けています。
2017年6月には、県内企業6社のご協力を得て、県内主要産業である農業・食品産業のサプライチェーンを通じて業界全体を学ぶためのカリキュラム(新潟大学創生学部の学外授業)構築をサポートしました。
また前年度に引き続き新潟大学の学生を対象とした「県内 企業見学・交流事業」を実施しました。2017年度は新発田市、 上越市、小千谷市の3市で実施し、企業見学を中心に社員の 方々との交流を深めました。

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みらい応援私募債・地方創生私募債

私募債発行手数料の一部を使い、私募債発行企業とともに地域の学校へ図書やスポーツ用品などの学校用備品を寄贈する「みらい応援私募債」をご用意しています。
その他、各自治体の「まち・ひと・しごと」等の創生の取り組みを支援する商品として、私募債発行手数料の一部を使い、私募債発行企業とともに各自治体に金銭寄付をする「地方創生私募債」の取り扱いも行っています。

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公益財団法人 北銀奨学会

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社会に有為な人材の育成を目的に、1962年に北越銀行の創業85年を記念して設立されました。
2018年度には、新たに30名の奨学生を決定し、奨学金の支給を開始しました。
これまで56年間にわたり1,138名の奨学生に返済義務のない奨学金を給付しています。

北越銀行賞

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北越銀行賞は、県内の社会福祉に特に貢献された方々の活動支援を目的として、当行創業100年(1977年)に制定されました。
今年度は高齢者福祉、障がい者福祉に加え、子育て支援や東日本大震災ボランティアを含めた12の団体・個人が受賞されています。
受賞者のみなさまからは「この受賞を励みとしてさらに活動を継続していきたい」、「思いがけない受賞で大変光栄である」といった感想が寄せられました。
当行は、今後も様々な社会貢献活動の支援を継続して参ります。