ブリッジにいがたは、2019年4月の事業開始以降、当社グループの持つ幅広いネットワークを活用し、販路開拓事業として、地域企業の販路拡大に向けた取り組みを行っています。
株主・投資家の皆さまへ
サステナビリティ(ESG・SDGs)
採用情報
ブリッジにいがたは、2019年4月の事業開始以降、当社グループの持つ幅広いネットワークを活用し、販路開拓事業として、地域企業の販路拡大に向けた取り組みを行っています。
第四北越キャリアブリッジは、2019年10月の事業開始以降、人材マッチング事業と人材育成支援事業の2つの事業により、県内企業が抱える人材に関する課題解決支援を通じて、地域の雇用の維持・創出に取り組んでいます。
2024年3月には、専門人材などの直接紹介に向けた機能の拡大として、新潟県内企業から“エージェント事業”を譲受するなど、M&Aによる事業領域の拡大を図っています。
第四北越銀行は、地域のスポーツ振興に積極的に取り組んでおり、1989年から「すこやか第四北越銀行杯新潟県小学生バレーボール大会」に、1999年からは少年野球大会「第四北越銀行旗争奪戦」に協賛しています。これらの取り組みを通して、少年少女の健全な心身の成長とスポーツを通じた親睦を図るとともに、地域スポーツ振興に貢献しています。
少年野球大会「第四北越銀行旗争奪戦」の様子
第四北越銀行は、子どもたちの心身育成を支援するため、訪問授業や職場体験活動を実施しているほか、2014年3月期より「だいしほくえつアカデミー」を開校しています。「だいしほくえつアカデミー」は、地域の子どもたちに、各分野で活躍するプロに接する機会を提供することで、学校やご家庭以外の場でも感性を育んでいただくとともに、金融を身近に感じてもらう取り組みです。
当行が催す金融教育活動への延べ参加人数:16,236人(2025年2月現在)
各授業の様子
新潟県内の高等学校を卒業し、学業優秀でありながら経済的理由により大学への就学が困難な若者に対し、返済義務のない奨学援助を行い、社会有用な人財を育成することを目的とした公益財団法人第四北越奨学会の事務局を第四北越銀行内に設置しています。
奨学金の延べ支給者数:1,306人(2025年2月時点)
第四北越奨学生懇談会
第四北越銀行賞は、新潟県内の社会福祉・災害支援活動に特に貢献された個人・団体の方々を支援することを目的として、1977年に制定した表彰制度です。民間施設職員、一般ボランティア、学生ボランティアの3部門で選考を行っています。
延べ受賞者数:506の団体・個人(2025年2月末現在)
「第四北越銀行賞」表彰式の様子
交通安全運動の推進と交通道徳の啓発を目的とした「交通安全標語入り懸垂幕」を県内全ての小中学校に贈呈しています。本取り組みは1970年3月期より毎年実施しています。
「交通安全標語入り懸垂幕」 贈呈式の様子
第四北越銀行は、将来にわたる財産の管理などについてお悩みを抱えるお客さまのニーズに対応するため、2019年に信託業務の認可を取得し、「家族信託取次ぎサービス」や「家族信託口座」を取り扱っています。
「家族信託取次ぎサービス」は、家族信託に関するご相談やご利用を希望されるお客さまへ、第四北越銀行が提携する専門家を紹介するサービスです。また、「家族信託口座」は、家族信託の際に信託財産を分別管理するための専用口座です。
第四北越銀行は、新潟大学、長岡技術科学大学、上越教育大学、崇徳厚生事業団、日本赤十字社新潟県支部との間で遺言信託業務の紹介に関する協定を締結しています。本協定は、協定先への遺贈を希望される方に対して、協定先が第四北越銀行を紹介し、第四北越銀行が遺言書の作成から遺言の執行までを一貫してサポートすることにより、お客さまの「遺贈ニーズ」に応えるとともに、新潟県内の教育や医療等の振興にもつながる取り組みです。
〈協定締結による提携イメージ〉
第四北越銀行では、振り込め詐欺などの特殊詐欺の被害から大切なご資産をお守りするため、さまざまな対策を実施しています。
高齢のお客さまへの詐欺被害防止のお声がけをはじめ、若い世代のお客さまにおいてもSNSの普及に伴い、詐欺被害に巻き込まれる事例が増加していることから、行員が各地域の学校を訪問する「金融教育活動」内で「金融トラブル」に関する講義を実施し、特殊詐欺被害防止に努めています。
「金融トラブル」に関する講義の様子
第四北越銀行は、1970年より行花である「チューリップ」を新潟県内の福祉施設等に寄贈しています。毎年春には鉢植えを、秋には球根を合わせて130カ所以上の施設にお届けしています。
第四北越銀行は、ご高齢のお客さまや、お身体の不自由なお客さまが、ご来店いただいた際に円滑なお手続きができるよう、専門知識を有するスタッフを営業店に配置し、窓口でのお手続きをサポートしています。
サービス介助士資格保有者数:249人
認知症サポーター資格保有者数:2,244人(2025年2月現在)
第四北越証券は、新潟県の未来を応援するための寄付型投資信託として、「にいがた未来応援日本株ファンド(愛称:にいがたの架け橋 2019年5月~)」、「にいがた未来応援グローバル株式ファンド(愛称:グローカルにいがた、2023年7月~)」を販売しています。
これらの投資信託は、資金の一部を、新潟県に本社を置く上場企業などを対象とした「にいがた関連株式」に投資することで、新潟県経済に貢献している企業を応援しています。また、お客さまからいただいた運用管理費用(信託報酬)の一部を、設定会社とともに、新潟県の未来づくりを支援するために寄付しています。
「にいがた未来応援日本株ファンド」、「にいがた未来応援グローバル株式ファンド」を通じた累計寄付額:6,187万円(2025年2月末現在)
第四北越銀行は、当行が参加する地銀広域連携の枠組みである「TSUBASAアライアンス」を活用したファイナンス支援に積極的に取り組んでおります。
今後も参加各行と連携しながら、お客さまの多様化する資金調達ニーズに積極的に対応し、地域経済の発展に貢献していきます。
第四北越銀行では、お客さまにSDGsやESGに関連する挑戦目標(SPTs)を設定し、その達成状況に応じてローン・私募債の適用金利等の条件が変動する「サステナビリティ・リンク・ファイナンス」をはじめ、大企業から中小企業、個人のお客さままで、幅広くご利用いただける商品ラインナップをご用意しています。
地域脱炭素貢献ローン「Biz-Ecology」を通じた累計寄付額:333万円(2025年2月末現在)
第四北越銀行では、お客さまの利便性向上や業務効率化のサポートを目的として、法人・個人事業主のお客さま向けポータルサイト「CONNECT-BIZ(コネクトビズ)」を提供しています。
2023年4月の取り扱い開始以降、累計1,000社を超える企業さまにご利用いただいています。
地域経済のキャッシュレス化の促進に向けた取り組みとして、第四北越銀行では、2024年8月からJCBデビットカードの取り扱いを開始しました。
本カードは即時決済型のカードとして、ご利用と同時に口座から利用金額が引き落とされるため、預金口座の残高以上に使いすぎる心配がなくご利用いただけます。
第四北越フィナンシャルグループでは、多様な人財の活躍の推進に向けた取り組みとして、2024年7月に「DE&I推進室」を新たに設置しました。女性の活躍推進については、経営職層や管理職層への女性職員の登用に向けた「女性活躍推進プログラム」などの様々な研修やプログラムを推進した結果、2024年6月には、当社初となる女性取締役が社内から就任しました。このほか、銀行以外のグループ会社においても、女性の社長、執行役員が就任するなど、着実な育成を進めています。
第四北越フィナンシャルグループは、心理的安全性が確保され、上司・同僚と一体感を持てる自律的でポジティブな組織風土の醸成を図ってきています。
働きがいや幸福感を実感できる職場環境を整備していくため、自律的なキャリア形成の支援やワークスタイルの変革、健康経営態勢の強化など幅広い施策の取り組みを推し進め、従業員の心理的・身体的なウェルビーイングの実現と従業員エンゲージメントの向上を図り、グループ総合力の最大化につなげていきます。
第四北越フィナンシャルグループと、第四北越銀行は、経済産業省および日本健康会議が運営する「健康経営優良法人認定制度」において、「健康経営優良法人2025(大規模法人部門『ホワイト500』)」に認定されました。第四北越フィナンシャルグループの認定取得は3年連続、第四北越銀行の認定取得は8年連続で、新潟県内で唯一となります。
第四北越リースは、2024年6月、環境省が推進する「脱炭素社会の構築に向けたESGリース促進事業」の指定リース事業者に4年連続で採択されました。この事業は、企業がリースで脱炭素機器を導入する際に総リース料の一定割合を補助することで、ESGリースの取り組みを促進し、サプライチェーン全体での脱炭素化を支援するものです。第四北越FGでは、脱炭素などのサステナビリティへの取り組みをグループ一体となって推進していきます。
「脱炭素社会の構築に向けたESGリース促進事業」のイメージ
第四北越銀行は、2050年度のカーボンニュートラル達成に向け、2023年10月に東京証券取引所に開設された「カーボン・クレジット市場」に参加しました。
「カーボン・クレジット市場」では、脱炭素社会の実現に向け、再生可能エネルギーの活用や森林の整備によるCO2排出量削減分を国が認証する「J-クレジット」が取引されています。
今後は、当社グループのカーボンニュートラルの実現に向け「J-クレジット」の活用を検討していくとともに、「J-クレジット」を活用した新たな金融商品の開発やカーボン・クレジット市場に関する情報提供などを通じて、地域の脱炭素社会の実現に向けた取り組みを加速させていきます。
第四北越フィナンシャルグループは、TNFD※(自然関連財務情報開示タスクフォース:Taskforce on Neture-related Financial Disclosures)の取り組みに賛同し、「TNFD フォーラム」へ参画しました。この参画を通じて、自然関連の財務情報を開示する枠組みの構築に貢献するとともに、地域における自然資本や生物多様性の保全に積極的に取り組み、持続可能な社会の実現を目指していきます。
※ 国連環境計画・金融イニシアチブ(UNEP FI)、国連開発計画(UNDP)、イギリスの環境NGO Global Canopy、および世界自然保護基金(WWF)により2021年6月に正式に発足した、自然資本や生物多様性に関連した幅広い情報開示の枠組みの開発・提供を目指す国際イニシアチブ。
TNFDは、企業が自然に関連した情報開示を行うことにより、資金の流れを「ネイチャー・ポジティブ」(自然に対して良い影響)へ転換させることを目指しており、TNFDフォーラムは、こうしたTNFDの議論をサポートするステークホルダー組織です。
第四北越銀行は、1967年より、国際保護鳥である新潟県の鳥「トキ」を行鳥に制定しています。1968年からは「トキ」の保護育成活動として「トキ愛護募金」を開始し、行員の募金と銀行の寄付金を合わせて新潟県に贈呈しています。
「トキ愛護募金」の累計寄付額:3,945万円(2025年2月末現在)
第四北越銀行は、地域の緑豊かな森を未来へつないでいくため、森林保全活動に取り組んでいます。2010年3月期より活動している新潟県東蒲原郡阿賀町の「だいしほくえつの森」に加え、2018年3月期からは、新潟県胎内市の荒井浜森林公園において植栽活動を実施しています。
荒井浜森林公園での累計植樹本数:約2,600本
「森づくり活動」の様子
第四北越銀行は、役職員の自主参加募金組織である「第四北越まごころの会」を通じて、新潟県内の自然保護ボランティア活動への参加や、環境保護・社会福祉団体などへの寄付活動を行っています。
「第四北越まごころの会」のボランティア活動の様子